市は平成24~26年の後援は認めたが、昨年は後援申請書の資料に「原発いらない」や「消費税増税やめろ」などの表記があり、特定の政治的主張があるとして後援を拒否。今年は申請書に特定の主張が含まれないとして後援を認めた。
でも実際は、
団体側はポスターに「後援福岡市」と記し、区役所など市の施設で告知した上で、8月23~28日に市内の会場で開催。ところが、実際は「アベ政治を許さない」と書かれたポスターや「戦争法案は廃止に」と題したパネルが展示されたほか、「憲法改悪反対」や「戦争法廃止」を求める署名ブースなども設置されていた。
市の後援というお墨付きをもらいたくて嘘をつく。人間として恥ずかしい限り。
もし、この団体がいいことをしていたとしても、人を騙す奴を信用できない。
市は展示内容を確認し、後援申請に虚偽があったと判断。今年7月に施行した後援名義の取扱要領に基づき、今後3年間は戦争展を後援しないと決定した。
高島宗一郎市長は産経新聞の取材に「表現の自由の下、何を展示するのも自由だが、行政の中立性を損なうものは後援できない。要領に則って厳正に対応する」と述べた。一方、団体側は「例年と同じで内容は何も変わらないのに、なぜ問題視するか分からない」としている。
今年7月施行って言ってるやん。例年と違うのよ。
この市民団体さんの沿革の一部をどぞ。
追記:昨年も記事にしてたのを忘れてた。
【福岡】福岡市は共産系市民団体が今月開催する「平和のための戦争展」の名義後援を不承諾 | すきま風 |
習近平が中国共産党を殺す時 日本と米国から見えた「2017年のクーデター」
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