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2008年2月22日金曜日

みちぶしん

「道路造れ」特定財源でミュージカル 劇団も困惑気味(asahi.com)

 使い道が限られているはずの道路特定財源がミュージカルに使われていた。国土交通省の委託を受けて制作・上演していたのは「劇団ふるさときゃらばん」。冬柴国交相が国会で「やめる」と言って注目を集めたが、道路整備の啓発ミュージカルって、どんな筋立てなのか。劇団側は今、どう感じているのか。

作業着姿でツルハシをふるう人たちが、晴れ晴れとした表情で高らかに合唱する――。

「道路を造れ。道路を造れ。おれたちみんなの生きる道だ。車の走れる道路を造れ。日本の明日をつくる道だ」

 「トンネルが通らなかったら、山に囲まれた地域は発展できない。日本中の山里は過疎で人がいなくなってしまう」

トンネルができ、立派な高速道路も通っているのに、過疎化が進み限界集落は増えているわけです。逆に自然を破壊してまで作る必要があったのかと疑問を持つ道路もあるんじゃないでしょうか。

それはさておき、道路特定財源がミュージカルに使われているって・・・・。

冬柴国交相は「(支出が)過大という評価であれば、やめさせます」

支出が過大じゃなくて使い道なんだよ!!

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