Recent Posts

2008年9月15日月曜日

”カイゼン”

いつも厄人の悪口ばかり書いているので、たまには良いところも書いておこう。

霞ヶ関で進む”カイゼン”特許庁が示した変革の可能性(週間ダイヤモンド 2008.7.26号)

 霞ヶ関で、民間企業も驚きの”カイゼン”が進んでいる。舞台は、審査官を含めて約2800人の職員を抱える特許庁である。

昨年7月に始まった庁内の改革プロジェクトは、グローバル化やイノベーションの進展に対応できる組織ミッションの提示に始まり、各業務フローの見直しにまで至っている。 中略 管理会計の手法を導入、監査法人をコンサルタントとして採用し、中長期的なコストの洗い出しを実施、特許関連では55億円、商標関連では155億円の料金引き下げが可能である事を明らかにし、今年4月の料金引き下げに踏み切った。

まぁ、本気になれば役所でも出来るんだよってことを、同じ霞ヶ関界隈にお住みの方々にしっかりとPRしてほしいもんです。また、このようなことは新聞でも大々的に載せれば、他の省庁にもプレッシャーになるだろうにね。

関連記事:


Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

0 件のコメント:

コメントを投稿