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2009年11月27日金曜日

少子化でも教員増、国防には人はいらんよと民主党

 まずは、kingcurtisさんのエントリー「【友愛】民主党が万難を排して護る教員給与に触れた財務省仕分け人 事業仕分けの統括役枝野幸男先生に激しくお灸をすえられる」を読んで戻ってきてほしいんですがw


 これに対し仕分け人で民主党の枝野幸男衆院議員が、教員増員を明記した政権公約に触れた上で「給与総額や教員数を議論するなとは言わないが、教員が教育に集中できる環境について意見を」と方向付けした。

 教員が教育に集中できる環境にするためには、日教組を解体すれば簡単ですw

 そんで、この枝野議員は返す刀で自衛官の増員は拒否。


 防衛省は今年度と同じ実員の水準を維持する必要があるとして、民間への事業委託で削減する人員と同じ3498人の増員を要求した。これに対し、仕分け人からは「他省庁が人員削減を進める中、民間委託による減員を埋め戻すような増員は認められない」などと指摘され、予算計上見送りとなった。

 沖縄県を中心とする在日米軍基地などの地権者に支払う借料については要求通り認められた。「地価が下がっているのに借料の計算基準が維持されているのはおかしい」という意見も出たが、結論は「沖縄の歴史的事情も考慮し、見直しを行わない」となった。

 政治家は言葉の職業であることがよくわかる。支持母体の日教組に関連することには手をつけたくないが、国防に関わる費用は民主党には関係ないもんねと。沖縄は民主党の票田になっているんでこれも手を付けないと。民主党の政策はすべて国のためではなく民主党一党独裁のためですよってことですね。

 念のために世界の軍事費をば。

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 北沢俊美防衛相がまともなことを言っているのがせめてもの救いです。


 最後に、オイラ公務員は嫌いな方だが、国防と治安維持に努める方々には、国として自信と誇りをもてるようにしなければならないと強く思う。




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