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2011年3月27日日曜日

松本龍環境大臣兼防災担当大臣

 まずは他の大臣同様にプロフィールを。

 まだ50代終わりにして7回連続当選だから間違いないことは、しばらくは福岡1区の地盤は揺るがないでしょう。

 世襲がどうのこうのと一時期問題視されていましたが、松本龍環境・防災担当大臣は3代目ですな。祖父は全国水平社の中心人物で「部落解放の父」と呼ばれた松本治一郎元参議院副議長。父・英一参議院議員の秘書を経て1990年に旧社会党から初当選した。(参照:西日本新聞 2010年9月18日)

 地方の小さなゼネコン出身で、菅内閣閣僚トップの資産家というのは、上記三代のつながりかと穿った見方をするのはオイラだけじゃないでしょ。

 環境大臣の仕事としてはCOP10議長ですか。名古屋議定書の採択は、COP10の議長として満足な仕事となったんでしょう。


 さて、3月11日から本日にいたるまで、防災担当大臣としてのご活躍を耳にしないのはオイラが疎いだけ?

 いやいやありました。

 佐藤知事と松本防災担当は、かつての民主党の同僚国会議員。しかし、大臣を迎えたのは再会を喜ぶ言葉でなく目を血走らせる形相の知事だった。「一刻も早く、原発災害を止めろ。風評被害を食い止めろ。避難所の病人を助けてくれ」。勢いに押された大臣は、顔をこわばらせ「頑張る」と答えるのが精いっぱいだった。終了後の記者会見も早々に切り上げた。
環境大臣のほうは衆議院環境委員会委員長をこなしていたし、人命に即関わることでもないんで順風満帆だったようだが、防災担当としては機能していないようですね。


 あらら、中央防災会議が開かれていないのは次の理由から?


 あら、今朝の番組に出ていたのか。







全国水平社を支えた人びと

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