葉梨議員らによると、ある社会保険事務所ではヤミ専従の職員は通常の業務に携わっていないにもかかわらず、組合活動をした時間などの一部を人事担当係長が「超過勤務時間」として集計。事務所長が手当の支給額を決めていた。ある職員は2003年9月、本給のほかに同手当約3万円を受け取っていた。手当の支払いにあたっては架空の出勤簿が作成されていたという。
オザワンが「財務省の日本銀行への天下りは許せない」と言ってましたが、日本銀行の総裁や副総裁になるのは天上がり?じゃないでしょうかね。
日本銀行は、政府から独立した法人とされ、公的資本と民間資本により存立する。資本金は1億円で、そのうち政府が55%の5500万円を出資し、残り45%にあたる約4500万円を政府以外の者が出資する。Wikipediaよりらくちんのつれづれ暮らしさんが「民主党国会議員への天下りは、いいの」とエントリーされ、官僚上がりの国会議員の人数を調べてあります。
さてさて、この社保庁の組合活動は民主党の票田でもあるわけで、最近民主党から攻められっぱなしの自由民主党としてはささやかな抵抗なんでしょうね。
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