【大紀元日本10月28日】大手電子部品メーカーTDK株式会社は先日、これからの半年から一年の間、中国工場の従業員の三分の一、総数1万5千人をリストラすることを発表した。
従業員の賃金が工場設立当時より倍増したということで、支那の人件費が安いというメリットがなくなってきたようです。今では支那は「世界の工場」と言われてますが、世界で競争している企業はメリットがなくなれば、人件費のより安い国へ投資していくことになるんでしょう。つまり、リストラだけでは済まなくなり、支那から撤退する企業も出てくるかもしれませんね。
倒産する工場も増えていると記事には書かれているので、「世界の工場」の崩壊が始まっているのかもしれません。
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