本年も当ブログをお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。
さて、2016年一発目のエントリーは、福岡県内の公立中学校がパンやバナナを提供の話題から。
行政が朝食の心配をするなんて、過保護杉やしませんか?と。
バナナは、輸入時の検疫検査でサンプルとして開封され、問題がなかったものを地元フードバンクを通じて輸入企業からもらう。週2千本近くが廃棄処分になるといい、こうした食品廃棄問題について、子どもたちに伝える取り組みも進める。パンや牛乳などは地元生協から。この中学校を担当する、スクールソーシャルワーカーの提案で始まった。
日本人の食べ物に対しての淡白さはおかしいもんね。食べれない人たちもいるんだから、できるだけ廃棄するのを少なくせな。
そんなことからすると、廃棄されずに済むのはいいこと。
この中学校の朝食の欠食率は2割近くという。食べる時間がなかったり、食欲がなかったり、家庭の事情だったりと背景は様々だ。
食べる時間や食欲を得るには60分早く起きればよし。
家庭の事情は様々だろうが、ご飯に味噌汁の一杯でも十分だと思う。
そう考えると、フードバンクが提供する先は学校ではないんじゃないかな?
陰山英男先生の 早寝・早起き・朝ごはんノート
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