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2008年4月7日月曜日

二世

「二世官僚」のたまり場?嘆かわしい農水省(FACTA3月号)

中央省庁の幹部の子弟が農林水産省に「二世官僚」として入省するケースが目立っている。旧厚生省や旧建設省の元事務次官のジュニアが農水省に揃い「二世官僚のたまり場」と冷やかす向きも。二世官僚が増えている理由は「公務員試験の成績が悪い子弟が、親のコネを頼りに最も人気のない農水省に集まってくるから」(農水省関係者)らしい。現農水事務次官・白須敏朗氏の娘も、数年前にキャリアとして農水省に入ってきた。次官の令嬢を部下に抱え込んだ先輩官僚たちは「オヤジに告げ口されたら出世に響く」と腫れ物に触るような扱いだとか。農水省幹部の子弟が親の跡を継いで官界入りするケースは昔もあったが、多くは他省庁に入った。「某省の幹部が他省庁の幹部に頭を下げて採用面接で自分の子どもにゲタを履かせてもらうケースも少なくなかった」(農水省OB)。

 二世議員目白押しの政界目立つが、まさか官庁にも「二世官僚」って言葉があるとは初めて聞いたバイ。二代にわたって天下ったりするなよ。

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