[モスクワ 17日 ロイター] ロシア空軍機が先週、モスクワ郊外の住宅に25キロのセメントが入った袋を落としていたことが分かった。空軍機は祝日に雨が降るのを避けるため、雲を作っている作業中だった。地元メディアが17日伝えた。
警察は、地元通信社に「首都周辺で晴天を作るために使われたセメント1袋が高空で完全に粉砕せず、民家の屋根に落下、約80―100センチの穴を開けた」と説明した。
ロシアでは主要な祝日を前に、モスクワ上空に雲を作って湿気を除去するため、空軍がヨウ化銀や液体窒素、セメント粉末を搭載した貨物輸送機を飛ばすことがよくある。
ヨウ化銀:ヨウ化銀には毒性があるが、非常に微弱であり異常摂取でもしない限り人体に影響を与えるほどではない。
液体窒素:液体窒素は 冷却剤として使用される液体で、生体組織に付着すると容易に凍傷を引き起こし、また密閉空間で急激に気化させると酸素欠乏症に陥るので慎重な取り扱いが必要である。周囲の熱を断熱することで、液体窒素は目に見えるような蒸発による損失をともなうことなく貯蔵あるいは輸送ができる。
上記はリンクしているようにWikipediaからの抜粋で、人体には影響は薄いようだが、「セメント」はどうなのよって感じですね。
だいたい、人工的に天気を変えるなんて自然を冒とくしとらんですか?
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