野村ホールディングスが買収することで合意した米証券大手リーマン・ブラザーズの欧州・中東部門について、取得金額がわずか2ドルだったことが25日分かった。野村がリーマンの会社資産は引き継がないことで、今回の「タダ同然」の買収が実現した。野村は同部門の約2500人の従業員の大半は引き受ける計画で、リーマンは雇用の維持を優先した。
三菱UFJフィナンシャル・グループがモルガン・スタンレーに9000億円つぎ込むのに比べたら、この野村ホールディングスはなんとお金をかけてないこと。っていうか、2ドルって子供の小遣いにもならない金額だな。
野村ホールディングスの株の動きにはしばらく注目かな。
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