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2010年7月24日土曜日

議員歳費問題

 事業仕分けよりも議員歳費(給料)問題を先にしなかったのは、民主党的にどうよ。

 だって、2000年から民主党は歳費日割りを検討してきたわけだから、政権与党となってすぐの国会で法案提出すれば、今回のように議員就任6日間で230万円満額支給なんて無駄は省けたろ。

 民主党、2000年7月にワーキングチーム発足

この新人議員たちの発案を受けて、民主党ではさっそく、当選1,2回議員を中心にした、川端国会対策委員長直属の「議員特権の見直しワーキングチーム」(座長:島聡衆議院議員、副座長:渡辺周衆議院議員)を設けることになった。13日に初会合をひらき、今回の問題のほか、長期にわたり国会を欠席している議員の歳費の扱いなどの検討をはじめる。

 長期にわたらずとも、国会を欠席する常習者が民主党にいるよねw

 2010年5月には「国会、政治資金・選挙制度の抜本改革について(骨子案)」了承してるじゃん。

会議終了後の会見で海江田事務局長が記者団に語ったところによると、質疑では「国会改革について」の項目である「国会議員定数の削減」や「国会議員歳費の削減」「通年国会の実現」はぜひ早急に実現してほしいとの求めがあり、また実施時期を明示してほしいとの声があった。また、議員歳費の削減に関しては、歳費の月割りを日割りに改める点について「できたら今度の国会に間に合わせてほしい」との指摘があった。さらに、「政治資金制度の抜本改革について」の第一項目の「企業・団体献金の禁止」を求める声が相次いだ

 カネが絡むと小沢が連想されるwそれは別として、今年の5月に党として骨子案了承って、オマイら10年間何してたんだ?

 そんで党としてこのような動きがあっているのに、蓮舫は「個人的には・・・」などと良い子ぶってるのか?


 今まで民主党の議員歳費問題をみたように、蓮舫の個人的見解を超えていると思うよ。だから、朝日さんはいかにも蓮舫だけが前向きのようなリードはしない方がよかったんじゃない。

 と言うことで、民主党は議員削減なども言ってますが、議員歳費の月割りも10年かかっている状態。

 政権与党にうなってからもバカみたいな子ども手当などを通すより、この議員歳費法案を通せたはずなのにしなかった。穿ってみればどちらも参議院選挙対策だったように見えるんだよね。

 最後に野口健氏のつぶやきをば。


 ごもっともです。









民主党政権で日本は滅びる (WAC BUNKO)

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