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2013年1月31日木曜日

【経済】老朽インフラへの投資を経済効果だけで考えたらいかんやろ

以前は大前氏のコラムも読んだりしたが、いつからか全く読まなくなった。オイラの頭じゃ付いていけなかったんかな~。



アベノミクスで不可解なのは、安倍首相のアドバイザーに、かつての自民党政権時代と同じ顔ぶればかりが並んでいることだ。

この書き出しだと、呼ばれなくて僻んで書いている文章だと言ってるよう。

安倍首相は中長期的な経済財政運営の基本方針となる「骨太の方針」を今年半ばまでに策定するよう経済財政諮問会議に指示した。しかし、骨太の方針という名称自体、小泉首相が当時の経済財政諮問会議にまとめさせた政策と一緒である。せめて名称くらい新しくすればよいのに、と思うが、とどのつまり、自民党は過去の失政を全く反省していないのである。

名称を変えればいいなんてもんじゃないと思うがね。名称変更しないから過去の反省をしていないなんて、な~んと短絡的!

だから年明けに政府が閣議決定した事業総額20兆円の緊急経済対策は、基本的に昔と同じ公共事業頼みのバラ撒きで、景気浮揚効果はほとんど期待できない。自民党が重点政策の1つに掲げている、災害に強い国土づくりを目指し、10年間で総額200兆円をインフラ整備などに集中投資するという計画「国土強靭化」も、経済効果は見込めない。

老朽化したインフラを放っておくほうが、災害時の損失は大きいんだよね。最近のトンネル事故の報道は見てないのか?

それとだ、今まで建築土木が少なくなり、技術の継承や開発が疎かになる懸念が大きいんだな。技術者が残っているうちに対処できるのは将来にとってプラスになる。活きたお金の使い方にならないかね。

反対したいばかりの脊髄反射的なコラムってことでおk?!




クオリティ国家という戦略 これが日本の生きる道
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