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2014年4月14日月曜日

【朝鮮】墜落した無人機に疑惑

疑惑を提起しているのが北朝鮮寄りならってのもあるが、一応技術的なことをもっともらしく言っているんで読んでみてw


まずは北の無人機、予想を上回る技術とか書いている朝鮮日報。

■予想を上回る技術

韓国軍は今回発見された無人機について、江原道寧越郡の東海(日本海)沿岸にある軍部隊の位置や防衛体制を把握するために飛行したものと推定している。通報者の住民は「無人機のカメラには三陟の海岸線(関東湖)が写っていた」と証言した。北朝鮮が非武装地帯(DMZ)から約200キロメートル離れた蔚珍原子力発電所を狙い、東海岸を偵察していたとの見方もある。

無人機が三陟でも発見されたことは、北朝鮮の技術が韓国の想定を超えていることを示している。情報当局は当初、坡州で発見された無人機の作戦半径を80-90キロメートルと推定していた。しかし、三陟はDMZ)から南に130キロメートル離れた地点に墜落した。少なくとも130キロメートル以上を往復できるように設計されていたことを意味する。作戦半径が130キロメートルとした場合、首都圏だけでなく、在韓米軍の心臓部である平沢、烏山の米軍基地、水原、原州の空軍基地など主な軍施設も偵察が可能だ。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/07/2014040701002.html

で、否定しているのがこちら。

11日、国防部と国家情報院を中心にした中央合同調査団は、中間調査結果 "坡州(パジュ)と仁川市(インチョンシ)ペクリョン島、江原道(カンウォンド)三陟(サムチョク)で発見された3台の小型無人機は、北朝鮮の仕業であることが確実視される情況根拠が多数識別された」と発表した。 しかしキム・オジュン氏は放送で「今回墜落した無人機は軍事飛行機ではなく無線操縦の飛行機によく見られる形に近い。重さがせいぜい12kgの無人機が5kgを越えるガソリンを搭載し3時間飛行したというが、知られている技術ではそれは不可能であるのみならず、発見された機体には煤煙も潤滑油も付着していなかった。 無人機、果たして飛ぶことは飛んだのだろうか?」と尋ねた。 キム氏は‘北朝鮮無人機とは断定し難い4つの理由’として、第一に 「無人機に貼られているラベルの書体がアレア ハングル プログラムのハンコムBatang体と完全に一致する」という疑惑を提起した。 坡州に墜落した無人機は、バッテリー裏面に漢字で書かれたラベルが貼られており、一部言論ではこれを根拠に中国から輸入した軍需品の一種だと推測してきたが、これもハンコムBatang体の漢字書体と全く同じだということだ。 特に「北朝鮮ではアルファベットの一連番号を使わず、ハングル子音を用いてきたが、無人機のラベルはこれも北朝鮮式表記とは異なる」という反論を出した。

http://japan.hani.co.kr/arti/politics/17138.html

北朝鮮の技術がどうのこうのとは一概に言えないが、仲よく喧嘩してくださいw





1/48 米無人偵察機プレデターMQ/RQ-1
1/48 米無人偵察機プレデターMQ/RQ-1

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