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2018年5月28日月曜日

【歴史】時計の登場は人類の生産性にも大きな影響を与えた

先人のおかげって大きい。

時計が定着したのは科学の粋なんだろうが、西暦がどのようにして定着したのかね。


【時計】「時計」の登場によって人類の生産性は大きく向上した
引用元:http://anago.2ch.sc/test/read.cgi/bizplus/1527465478/

1: ムヒタ ★ 2018/05/28(月) 08:57:58.81 ID:CAP_USER.net
私たちは「あと2時間で仕事が終わる」「明日は7時に起きなきゃ」といったように、日常的に「時間」の概念にのっとって行動しています。時間を計測する「時計」の登場によって人々は時間の存在を理解するようになりましたが、時計の登場は人類の生産性にも大きな影響を与えたそうです。

経済学者のラース・ボーナー氏とバティスタ・サヴァニーニ氏は、新しい技術の開発と経済の発展との間における関連性について研究しています。2人が「時計の登場とヨーロッパの長期的成長」について行った研究によれば、ヨーロッパでは日食や月食といった天文現象を観測していた地域において、13世紀ごろから「時計」が都市の時間を決めるものとして採用されていたとのこと。

日食や月食を含む天文現象は聖書との関わりが深かったため、ヨーロッパでは修道院を中心に天文学の研究が行われていました。ボーナー氏とサヴァニーニ氏は、修道院における天文学への関心の高まりが、アストラローベや水時計の発展と時を同じくして、機械式時計の開発へとつながっていったとしています。

14世紀にはイタリアのミラノやフランスのストラスブール、スウェーデンのルンドといった都市で機械式の時計が作られ、15世紀になると公共の場所に機械式の時計が設置されるようになっていきました。そして、公共の場所に時計を設置した都市では、大幅な人口の増加が確認されているとのこと。

人口の増加は古い時代における産業や経済発展の指標として用いられているため、早期に公共時計を設置した都市では、経済が発展したといえます。ボーナー氏らは「公共の時計は都市において、人々のさまざまな活動を調整するために活用されたという証拠が残っています」と述べており、時計が公共の場所に設置されたことを契機に、人々は「時間」を意識するようになったとしています。

例えば時計の導入以前には日の出の時間が市場の開始時間であり、太陽が最も高くなる正午が終了時間でした。ところが、時計の導入によって市場が開かれる時間が季節に左右されることなく、一定の時間に決められたとのこと。また、市場の開設時間を複数に分割することで、「消費者が市場に来る時間」「小売業者が市場に来る時間」「卸売り業者が市場に来る時間」という風に、アクセスする階層を時間によって分けることも行われました。市場にアクセスする人々を分けることで、より効率的な市場の運営が可能になります。

同時に、時計の導入は労働者に対して「時間単価」という概念をもたらし、大学の授業時間を正確に計測するといった影響も与えました。公共における時計の導入は物事の調節を効率化する役割を果たし、人々が無駄な時間を消費することを防ぐことで生産性の向上につながったとのこと。

一方で、時計の導入がスムーズに生産性の向上につながったというわけではない模様。「時間単価」の概念を労働者が持つことにより、フランスでは労働時間と時間当たりの成果量について、ギルドが紛争を起こすといった事態も発生しています。

ボーナー氏らは、時計が生産性の向上に役立つのは適切な労働文化が作られて以降だとしており、「ゆっくりと、徐々に生産性は向上していったのです」と語りました。
2018年05月28日 08時00分
https://gigazine.net/news/20180528-clocks-and-economic-growth/



2: 名刺は切らしておりまして 2018/05/28(月) 09:02:00.22 ID:xrM88hMp.net
人間性は?


3: 名刺は切らしておりまして 2018/05/28(月) 09:03:31.22 ID:EWfeB/5O.net
しかし、失われたものも大きかった


6: 名刺は切らしておりまして 2018/05/28(月) 09:12:44.52 ID:GLXhXTQV.net
そういや美人時計とかあったな(笑)


7: 名刺は切らしておりまして 2018/05/28(月) 09:21:53.35 ID:LPWX3LaL.net
そもそも生産性を上げる必要があったのか?
日の出と日没で生活する時代でも、
生きる為に必要なものは生産できていたはずだし。


50: 名刺は切らしておりまして 2018/05/28(月) 10:25:29.70 ID:6BHknBQQ.net
>>7
だから~日の出から日没までの昔のような
暮らしを体験してみろよ、
朝から晩まで農作業して生きるのがカツカツ
の暮らしを実体験してみろや
タイムマシンに乗るのは不可能だから、田舎
の空き家に電気なしクルマなしの暮らしを
しろよ


9: 名刺は切らしておりまして 2018/05/28(月) 09:25:54.71 ID:kQMAI3yQ.net
というか時計の有無と言うより不定時法から定時法に変わったという話で無いの
日本は江戸時代までなら不定時法採用してて(天文や暦法除く)それ基準に鐘鳴らしたり和時計あったがそれでなにか変わった訳で無かろうし


10: 名刺は切らしておりまして 2018/05/28(月) 09:26:06.55 ID:xCZi+wVc.net
そうね大体ね~~~~


14: 名刺は切らしておりまして 2018/05/28(月) 09:30:43.81 ID:eH2IEN4g.net
>>10
ちょっと待ってて~~~~


11: 名刺は切らしておりまして 2018/05/28(月) 09:27:11.24 ID:qbBG3jeO.net
初期の時計にはメメントモリ(死を想起せよ)って刻まれてたんだろ

いつくたばるかわからないのだから、今を生きろ…と

みんな、今を生きてるか?w


13: 名刺は切らしておりまして 2018/05/28(月) 09:28:04.89 ID:chAEochA.net
そんなのほっとけい


15: 名刺は切らしておりまして 2018/05/28(月) 09:31:05.01 ID:LPWX3LaL.net
ヨーロッパがーヨーロッパがー

はいはいそうですか?ヨーロッパが最先端で、
世界の中心ですかwwwww


25: 名刺は切らしておりまして 2018/05/28(月) 09:47:32.57 ID:Loqe7j/8.net
生産性の向上がただちに幸福の増進とは限らない。


28: 名刺は切らしておりまして 2018/05/28(月) 09:50:32.07 ID:D0ro5DrU.net
強迫性のメンヘラーもそのぶん増えたかもしれないし。


34: 名刺は切らしておりまして 2018/05/28(月) 10:01:12.68 ID:4XnszOHc.net
生産性の概念自体が時間と切り離せないものだから、時間管理出来る道具が登場してらそりゃそうだよね、と言うほかない


40: 名刺は切らしておりまして 2018/05/28(月) 10:06:40.84 ID:QTfdCpdP.net
時間て地球上でだけのものだよね
宇宙空間では時間てないよねと思う。

1年360日とか1日24時間、1時間、60分3600秒とか
円の角度が360度とか
どうしてこうも都合良く揃った関係性なのか不思議に思う。
時間を見つけた先人てすごすぎ。


41: 名刺は切らしておりまして 2018/05/28(月) 10:09:48.03 ID:6Jfl13Tw.net
>>40
宇宙に存在する規則性を
人間が発見、認識、利用してると言った方が正しい

神か何かの意思が働いているかの様だそうだよ
物理学者さんが言ってた


42: 名刺は切らしておりまして 2018/05/28(月) 10:11:03.79 ID:OlQ0bU/p.net
時間という概念は発見ではなく発明だよ


46: 名刺は切らしておりまして 2018/05/28(月) 10:17:15.28 ID:6Jfl13Tw.net
>>42
そうかなあ?
地球上での規則性は人類が作り出したもんじゃないからなあ
発明?は少し違うんじゃないかなあ


44: 名刺は切らしておりまして 2018/05/28(月) 10:12:09.50 ID:r7IBmCPi.net
古代は空の星が良く見えたし 日が暮れてからはやることねーし、趣味で夜に星を日課で眺める奴は実に多そうだな


49: 名刺は切らしておりまして 2018/05/28(月) 10:24:06.56 ID:OlQ0bU/p.net
時間と空間概念はギリシャの哲学者が提唱して
のちの科学者が発展させた
今も研究中で結論は出ていない







時間の非実在性 (講談社学術文庫)時間の非実在性 (講談社学術文庫)
ジョン.エリス・マクタガート

時間は実在するか (講談社現代新書) 改訂版 なぜ意識は実在しないのか (岩波現代文庫) 内的時間意識の現象学 (ちくま学芸文庫) 『青色本』を掘り崩す――ウィトゲンシュタインの誤診 (講談社学術文庫) 時間はどこで生まれるのか (集英社新書) なぜ世界は存在しないのか (講談社選書メチエ) 新版 哲学の密かな闘い (岩波現代文庫) 「時間」を哲学する (講談社現代新書) 私・今・そして神 開闢の哲学 (講談社現代新書) 時間と自由意志:自由は存在するか (単行本)
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