【シドニー=新居益】オーストラリアのギャレット環境相(54)は12日、首都キャンベラで野生のカンガルー約400頭を駆除する計画を承認した。シー・シェパードを擁護しているオーストラリアでありますが、環境に悪影響を与える恐れがあるとしてカンガルーを駆逐するそうです。
カンガルーが過剰繁殖し、環境に悪影響を与える恐れが出てきたためで、薬物注射で安楽死させる。
これに対し、豪州の動物愛護団体などは「カンガルーを他の地域に移送するべきだ」と反発し、「人間の盾」などで実力阻止する構え。ロイター通信によると、元ビートルズのポール・マッカートニー氏も、英国の動物愛護団体のホームページに「カンガルーを守るため行動を起こす時だ」と、豪政府を批判するメッセージを寄せた。
環境相は政界入りする前、ロック歌手として活躍、国内の環境保護団体会長を務めたほか、1993~94年には「グリーンピース」の役員も務めた。同団体は今年1月、日本の調査捕鯨船に妨害行為を働いている。環境相は捕鯨問題も担当し、「捕鯨は野蛮だ」と日本批判の急先鋒(せんぽう)となっている。クジラとカンガルーの取り扱いの違いについて問われた環境相は、「バランスが取られ、科学的に実行される計画は良い政策だ」と苦しい弁解を強いられている
鯨も小魚等が減少する生態系に異常をきたす海洋環境に、悪影響を与える恐れがあると思いますが何か?
わが国の調査捕鯨のように、カンガルーが環境に悪影響を与えるとするデーターをしっかりと出した上で対処せんかい!そんなデーターなんぞなかろうが、ボケ!
で、カンガルーの肉は美味しいんですか?鯨の肉は刺身で食べても美味しいですぜ。
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