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2008年1月22日火曜日

馬鹿丸出しです

町村官房長官「ガソリン値下げは環境問題にマイナス」(NIKKEI NET)

2008/01/19-20:13 任期満了選挙が筋=ガソリン値下げは温暖化助長-高村外相(時事ドットコム)

ガソリンの暫定税率をめぐっての攻防が焦点となっている今国会。

で、守りたい政府与党としての発言なんでしょうが馬鹿丸出しです。ガソリンの値下げが環境問題にマイナスになるわけないじゃん!

環境に直接暫定税が影響しているわけじゃないだろ。それとも、この暫定税率を環境税にするという布石の発言か?

値段が安くなったからって走る距離が増えるわけじゃない。また通勤を考えれば、都心ではインフラが整備されていて車を使わなくていいわけだ。ところが地方になれば、通勤に車があたりまえ。少しでも価格が下がれば助かると思っている人は地方に多いはずだ。ここのところをしっかりと踏まえていないと自由民主党は崩壊。

道路を造るために環境破壊しているのはご存知でしょうかね?古賀誠筆頭に道路族の皆さん!

追記:(1月22日14:18)

ユダヤの手羽先が恐れるシナリオ(ネットゲリラ)
自民党はストーリーテラーがいない (nikaidou.com)

町村官房長官「ガソリン値下げは環境問題にマイナス」
町村信孝官房長官は19日夜、千葉県市原市内のホテルで講演し、通常国会の焦点であるガソリンにかかる暫定税率問題を巡り、「ガソリンの値段を下げればそれだけで日本の環境問題はそんな程度の取り組みなんだということになる。そのマイナス効果は計り知れないものがある」と述べ、環境問題の観点からも税率維持が不可欠との考えを強調した。

民主党が通常国会を「ガソリン値下げ国会」などと位置づけて衆院解散・総選挙に追い込む構えを見せていることには「ガソリンを25円下げるかどうかで日本の国政が決まるというのはあんまりではないか。国民の信を問うにはいくらなんでもテーマ設定が小さすぎる」と批判した。

長官は消費税率の引き上げ問題について「何年かのうちには税率を上げるという決断への理解を得ないといけない」と指摘。「今必要な社会保障の支出をまかなうためという理由もあるが、もう1つの大きな理由は次の世代に負担を先送りするのはやめるためだ」と述べた。(21:24)

2008/01/19-20:13 任期満了選挙が筋=ガソリン値下げは温暖化助長-高村外相
高村正彦外相は19日午後、山口市内のホテルで記者会見し、次期衆院選の時期について「予測はできないが、(来年9月の衆院議員の)任期満了選挙が憲法の本道からいって筋だ」との考えを明らかにした。
高村氏はまた、参院の主導権を野党が握っていることを念頭に「憲法では参院の解散は予定されていない。参院と内閣が対立したから衆院も解散するというのは筋違いな話」と指摘した。
また、民主党が揮発油税の暫定税率撤廃によるガソリン値下げを掲げていることに関しては、二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスを削減しようという世界の流れに逆行していると批判。「日本が北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)を主催しようとしているとき、『ガソリン税を下げました、もっとガソリンを使いましょう』という態度でリーダーシップが取れるのか」と強調した。

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